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図書館とジュンクに行った。最近読みたい本・欲しい本がいっぱい。小説も読みたいけど、図書館で借りてくるのは政策系の話題の本。かたっぱしからいっぱい読んでみたいんだけど、どこがかたっぱしなのかわからない。気になるものがありすぎて。イラク、北朝鮮、アフガン、テロ、アメリカ、住基ネット、小泉政権、構造改革、ODA…などなど。一度に借りられるのは6冊だから、その6冊をどう選ぶかけっこう迷う。今日借りたのはこれ。
大人の教科書 社会の時間/大人の教科書編纂委員会 このシリーズは、政治の時間とか法律の時間とかいろいろあるんだけど、時事問題が皮肉も交えて、ちょっとおもしろく、わかりやすく軽めに解説してある。全巻自分の部屋に欲しいくらい。
9.11 アメリカに報復する資格はない!/ノームチョムスキー この人は言語学者で、その世界ではかなりの権威らしい。言語学と関係あるのかどうかは知らないけど、アメリカを批判している。私の語学のアメリカ人教授がチョムスキーを尊敬しているらしくて、話をしてくれたことがある。ノームチョムスキーっていう映画があるから見に行けって言われたんだけど、いけなかった。今いろいろ本が出てるから、読んでみようと思う。
ニュースの大疑問/池上彰 NHK週間子供ニュースお父さん役のキャスターらしい。この前もこの人が国際情勢を解説した本を借りて、わかりやすかったからまた借りてみた。
ラティファの告白 アフガニスタン少女の手記/ラティファ こういう悲惨さを綴ったような本だけ読んでもしょうがないとも思うけど、読みやすいし、とりあえず状況を知るにはいいかな。昔なら、ドキュメンタリー系の本だけ読んで、わかったようになった気になってたけど、今は読む前から出版社の意図がけっこう入ってるんじゃないかとか、疑ってかかってる。笑。これも政策科学部の“多角的視野を身につける”教育のおかげか。
青年海外協力隊の正体/吉岡逸男 青年海外協力隊って、けっこう憧れてた。今でもやってみたい気持ちはあるけど、イメージほど良い組織でもないらしい。この本は協力隊肯定派なのか否定派なのかまだ知らないけど。行く人自身は高い志とか持って行って、一生懸命活動してるのかもしれないけど、けっこう問題になってるODAの一環だし、政府高官の天下り先になってるとか、いろいろね。こういう視点から見るようになったのも、やっぱ政策科学部やなぁ…。
北朝鮮を知りすぎた医者 国境からの報告/ノルベルト・フォラツェン 北朝鮮問題は基礎演でけっこうがんばった。北朝鮮の飢餓は、土の能力以上にぎっしりとうもろこしを植えすぎる政策なんかも原因らしい。この本には何が書いてあるんかな。
と、こんな感じ。ジュンクでは、新刊・話題書のコーナーから、パソコン関連、語学コーナーを見た。芥川賞受賞候補の、高校生が書いた小説とか読んでみたいけど、立ち読みでも読めちゃいそうなくらいの本をお金出して買う気はしなくて。本読むのけっこうはやいからね〜。そのうち図書館で借りよっと。パソコン、けっこう前から触ってるし、大学入って自分のパソコン持ってからはかなり使ってるのに、よくわかってないこと多いし、もっと使いこなしたいから、本買おうかと思ったんだけど、いろんな本ありすぎて…。入門書はさすがにいらんし、ワードとかエクセルとか、アプリケーション別の本はけっこうあるけど、自分は何をしたいのか。ワードを極めるってわけでもないしなぁ。(いずれは極めたいけど)。そうそう、この前ベネッセから資格取得講座の案内が来てて、シスアドとかやってみてもいいかなとか思ったんだけど、シスアド対策の本とか見てびっくり。数学やん!数学アレルギーの私にはできそうにもない…。んで、語学コーナーへ。昨日なおみが「英語やっとかな忘れる〜」って言ってて、そうそう、私も春休み・夏休み明け悲惨やったっていうのを思い出した。で、講談社英語文庫のアルプスの少女ハイジと英語で日記を書いてみるを購入。学校ではSOCIETYっていう、アメリカで、社会を勉強するのに使われている本を勉強している。ジェンダーとか、グローバリゼーションとか、政策的な話題を英語で読んでるんだから、けっこうなレベルなのかもしれないけど…語学に自信はないので、ハイジ。ハリポタとか絶対無理〜って思っちゃう。ハイジだとか日記だとかやってないでTOEICの勉強とかしなあかんのやろうけどねぇ。
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