Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2007年06月08日(金) NHK は 「 日本変態協会 」 の略だったか



「 むちを惜しめば子供は悪くなる 」

                                  英語のことわざ

Spare the rod and spoil the child.

                                English proverb



叱るべき場面で叱らなければ、子供はロクな人間に育たないという意味。

親による虐待はよくないが、度を越した過保護も困ったものである。


少し意味は違うけれど、日本のことわざに 「 可愛い子には旅をさせよ 」 というものがあり、どちらも、子供の教育には厳しさが必要だと説いている。

昔の人にとって 「 旅 」 とは辛いものであって、現代のようにレジャーとして楽しむような感覚ではなかったらしい。

他にも、「 旅は道連れ、世は情け 」 だとか、「 旅は憂いもの、辛いもの 」 といった言葉があり、旅をする人々の心細さを表している。

実は、英語の 「 travel = 旅 」 も、語源は 「 trepalium = 拷問道具の一種 」 というラテン語で、初めは 「 苦しめる 」 という意味で使われていた。

話が逸れたけれども、古今東西、子供は甘やかせるばかりでなく、適度に試練を与え、愛情と厳しさをもって育てることが望ましいとされてきた。


何歳をもって 「 大人です 」 と考えるのかは、判断の分かれるところだが、たとえば飲酒や喫煙については、その基準を満20歳と定められている。

一方で、犯罪の低年齢化によって、少年法で 「 少年 」 の基準が見直されたり、国政への参加意識を高める為、選挙権年齢を下げよとの声もある。

大人か、子供かという判断は、対象者の 「 大人ぶり 」 に個人差があるし、その対象者を眺めて評価する側の感覚にも個人差がある。

たとえば、25歳ぐらいの若々しいビジネスマンを、高校生は 「 大人だ 」 と思って眺めるが、我々のような中年からは 「 子供 」 に見えたりもする。

だから、社会人になったからといって、それで 「 大人 」 だとは言い切れず、学校とは違う意味で、会社や組織には所属員を教育する使命がある。


この1ヶ月以内に、NHK の職員による 「 わいせつ事件 」 が 3件 も起きていて、度重なる不祥事に 「 組織の体質 」 が問われている。

5月8日、渋谷の路上で高橋アナウンサーが20代女性に抱きつき、下半身や胸などを触り、通報を受けて駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。

6月1日には、NHK関連会社のプロデューサーが、16歳の少女に4万円を渡し、わいせつな行為をしたとして、児童買春の容疑で逮捕されている。

6月5日、今度はNHK制作局のディレクターが、快速電車内で30代女性に 「 ほおずり 」 をし、東京都迷惑防止条例違反で現行犯逮捕された。

1ヶ月以内に 3件、しかも後の 2件は 1週間以内に続発しており、罪状はすべて 「 わいせつ 」 というキーワードで共通している。


関連会社などを含めて、NHKには約1万5千人程度の従業員がいるので、その中に素行の善い人間もいれば、悪い人間もいて不思議ではない。

ただ、たとえば トヨタ自動車 には本体だけで約6万5千人の従業員がいるけれども、短期間に 「 わいせつ事件 」 が続発したという話は聞かない。

いづれも勤務時間外の犯行ということだが、これだけ連発すると、従業員に対する日頃の倫理教育や、法秩序励行への指導不足が問われて当然だ。

親が子供に 「 しつけ 」 を施すのと同様に、これ以上の不祥事が起きないよう、厳粛な処罰はもちろん、全従業員への訓告を強化すべきだろう。

NHK は 「 日本変態協会 」 の略称なのか、はたまた 「 エロエッチケー 」 だったかと揶揄されても文句が言えないほど、なんとも不謹慎である。






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