羽積風narration
…どうかなぁ?

2007年10月28日(日) 「さるぐつわ」とか漢字で書ける変人になった

漢字検定を受けてきました。

準2級は既に合格していて、前回(といっても三年前なのですが)
2級を受験したら「合格まであと3点」という結果だったので、
今回「2級はほとんど手が届いてるし、もういっか〜」ってんで
準1級と1級の併願にしちゃった…。ゴーマンかましてよかですか?

いやぁ…そういえば最近はマークシート方式の試験ばかり受けて、
記述式からはすっかり逃げてた。面接や論文からはもっと逃げてる。

で、今日。

時間割の関係で、まず1級から。
「『チンプンカンプン』とは、このことか…」って感じで、
里田まいの歌う『恋のヘキサゴン』が脳内をグルグル。

このままでは里田はハロプロを辞めてしまうのでは。
っていうか、島谷ひとみも香田晋もたいして売れなかったのに
ナゼに島田紳助はまだ作詞やプロデュースをしたがるんだろうか。

それから少しチョコレート休憩して、準1級。
さっきよりはまだ分かるものの、合格ラインには程遠い手応え。
「さんごしょう」の書きとり問題が出たせいで松田聖子がグルグル。

私の恋が南風に乗ってどこかへ行きました。

そうですねぇ…反省点としては、文章題が幸田露伴と坂口安吾の小説
から出たのですが、この辺の文学にあまり馴染みが無いのも問題かと。

普段読むのが、ごくごく最近の作家の本がほとんどで、
ちょっと昔の文体になるとよくわかっていない。
でも、準1級・1級の漢字はその辺りから出るのだよね。

だから私の場合、漢字云々の前に語彙力不足も。えぇ。
「漢字として『読める』とか『書ける』以前に、
そんな熟語自体を知らんっちゅうねん!」みたいなのも。

というわけで、こないだ買った『DS文学全集』で
しばらくおとなしく読書でもしてようと思いまふ。
で、また一年後くらいに気が向いたら受けてみようかな。

ちなみに『DS文学全集』、書店で購入しました(笑)。
ゲームソフトなのに置いてくれてありがとう!田村書店!
夏に雑誌『ダ・ヴィンチ』から戴いたエッセイ掲載謝礼の
図書カードで買えました。ありがとう!ダ・ヴィンチ!

あ〜…久しぶりに充実した買い物だった。


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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