羽積風narration
…どうかなぁ?

2007年08月17日(金) 結婚とか正妻ってナニよ?

結論

「法律に愛を縛ってもらおう」なんて、どんだけ非モテの発想だよwww




配偶者に浮気された友人が大威張りで怒っていたんだけど、どう反応したもんだかわかんなかった。だって浮気って大抵の場合、「された側」にも原因はあると思うから。ていうか「愛」って二人で育むもんだし、それが出来てなかったのに「二人でどう修復していこうか」と悩めない人には返す言葉も無ぇ。

法的には「した側」にほぼ非があることになるかもしれないけれど、実際の男女関係はそんな単純なもんじゃなくて。ずっと愛されている自分でいられなかったのは、自分にも当然落ち度があると思う。

「毎月ちゃんと給料を持って帰っていたじゃないか」とか「毎日ちゃんと家事をこなしていたもの」だとか、そういうことではなくて。愛はそんなところにだけあるわけじゃないよねぇ。一定の義務を果たせば保障されるものでなし。

だから私は「自分が100%被害者だ」と言って怒ったり泣いたりする人を何とも思えない。両方が悪い、または、どっちも悪くなんかないんじゃないのか。

「恋愛感情」って呼ぶだけあって、愛だの恋だのは「感情」の一種なワケで。つまり「嬉しい」「悲しい」「楽しい」「寂しい」なんかの仲間ってことだ。

「今後、一生、『悲しい』という感情は持ちません」という約束は、果たして有効なんだろうか?そんなこと約束できっこないじゃん。この先、いつ、どんな感情が湧いてくるかなんてさぁ。約束してなんとかなるもんなら、約束するよ。今後の人生に悲しみなんて、持ちたくないし。

「今後、一生、他の異性に恋愛感情は持ちません」っていう約束も同じなんじゃないのかな。つまり、約束して頑張るような種類の事じゃないと思う。

それとも「浮気=SEX」?それなら、「今後、一生、どんなに悲しいと思っても泣きません」って感じか。それもどうよ。そんなんでいいの?

一緒になって何年も何十年も経って、結果論として「ずっと君のことだけを愛していたよ」と言われるのなら、嬉しい。

だけど、最初に約束して、「『契約だから』『頑張って』『我慢して』浮気せずにここまできたよ」ってことなら、そんな愛の何が嬉しいもんか。

今の法のもとで、「補助金のために」「子供の養育環境のために」結婚という制度を利用するのは賢いのかも知れない。「好きな人と少しでも長く同じ時間を過ごしたいから」でいいと思う。「家事が嫌いだから」でも「働きに出るのがイヤだから」でも「早く親元を離れたいから」でも「一人は寂しいから」でも「ゴキブリを捕獲する人が必要だから」でも…まぁ…意味はあると思う。

だけど、「永遠の愛を誓うために」結婚するのなら、なんだそりゃ?未来の気持ちを誓うって、誓いに基づいて愛するって、愛を法で縛るって…理解不能。

そして、そんな摩訶不思議を不思議ともせず大威張りな人が理解不能。

こういう話の時いつも思うんだけど、自分で異性を繋ぎとめる魅力も努力もプライドも無い人ほど、被害者ヅラ全開で法に頼ろうとするんだよね。

浮気されてまず責めるべきは自分。次に浮気した配偶者。最後に浮気相手。


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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