鷺沢萠さんの件ですが…
「作家」と「自殺」って、どうしてこんなにしっくりくるんだろう
と、どうしても思ってしまうわけで。
実際には自殺なんかしないほうがいいけれど、まぁ、 「『自殺したい』なんて気持ち、まったく理解できない!」 ってな感受性の人には、小説なんか書いてほしくなかったり。
夕刊フジの記事によると
鷺沢さんは先月、新著を出版したばかりで、関係者によると 「完璧に満足できた初めての本」と喜んでいたといい、 仕事や友人関係などの悩みは思い当たらないという。
…だそうですが。
だからこそ、じゃないのかなぁ?
「完璧を成し遂げてしまった」ということは
「その先を生きていく上で目指すものを失ってしまった」
ということかもしれなくて。
ねぇ。
それならそれでいいんじゃないのかなぁ。
「『完璧』なんて、存在しないはずだ!」とか 「上にはキリがないはずだ!」とか
それは正しいのかもしれないけれど、 完璧を成し遂げたことがない大多数のヤッカミかも知れなくて。
誰の自殺についても、 本当のところはもちろん本人にしかわからないけれど。
「何かを苦にしての自殺」
だけじゃなくて
「しあわせだと思える今、時間を止めたい」
っていう自殺もあるんじゃないかな…
と、思ったりしました。
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