| 2003年02月07日(金) |
理解できない存在は怖い |
眠くて眠くて、頭がジーンって痺れてる感じがします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 全然ニュースとかに目を通せていなくて知らなかったんだけれど 最近こんなことがあったらしいと田口ランディのメルマガで知りました。
ある古本屋で数冊の単行本を万引きした中学生男子が捕まった。 店長が名前や住所を聞こうとしても何も答えないので警察官を呼んだ。 少年は警察官から逃げ出し、踏切を突っ切ろうとして電車に跳ねられて死亡した。 その後、店長のもとに「人殺し!」という脅迫電話や「おまえが殺したんだろう」 という客などが現れて、店長はノイローゼぎみになり、店を閉めてしまった。 ワイドショーのインタビューでは「中学生ぐらいの子が万引きをするのは誰でも やっていることで、そんなことで警察に突き出すのはヒドイ」という女性もいた。
…以上のような内容でした。
私としては、世の中はこんなに狂ってしまったのか、と。
この経緯から店長を野次る人や、万引きが大して悪いことではないと言う大人がいる。 自分の店の商品を万引きされた店長が、分別の付く歳である中学生を警察に 突き出したことは、どこが間違っていたのか。 中学生ぐらいの子の万引きは、そんなによくあることなのか。 そして、よくあることだからといって、盗っ人を見逃すべきだったのか。
そのワイドショーでは『万引きをした少年を警察に引き渡すのは行き過ぎた行為なのか。』 ということが論点になっていたという。
どうしてそんなことが論点になるのか。議論に値する内容なのか。 犯罪を見逃すか見逃さないかを考えなければならないほど、世の中は狂ってしまった。
私は万引きを、かわいいイタズラだとは思わない。 だけど、 万引きに対する償いとして死が妥当だとも思わない。
万引きした少年を店長が殺したわけではない。 万引きした少年が死刑になったわけでもない。 結果として死んでしまったのは、事故じゃないか。
常識や価値観はかなりの幅で人それぞれだと思っていたけれど、 ここまでになると、私の許容範囲じゃないなぁ…と思いました。
だけど実際に、そんな筋違いな脅迫をする人や犯罪を養護する人が 普通に生活しているんだよな〜。本当に世の中は怖い。
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