この前、中居くんが司会の討論番組みたいなのを観たんですけど 観た人、いらっしゃいます? なんか、若い人たちVS年配者たちみたいなかんじで。
で、若者(高校生ぐらい)たちがたくさんHELPを出してて、その内容が “レイプされたことや堕胎させられたことが苦でリストカットがやめられない”とか ”覚せい剤をやめたいけどやめられない”とか”イジメが苦で死にたい”とか クダラナイんですよ。…って言うと、冷酷人間みたいなんですけど。
いや、レイプって言ってもね ナンパされてホイホイ着いて行って男の部屋に上がったりしてるんですよ。 で、「ひどいっ。そんなつもりじゃなかったのにっ」ですよ(笑)。 妊娠して堕ろせって言われたってのも、避妊しなかったのは女も悪いわけだし。 まったく同情の余地がないんです。 だいたいレイプとか堕胎なんて、馬鹿な男にされたことでいちいち 自殺なんかしてたら、この先いくつ命があっても足りないですよ。 でもね、それを泣きながら告白してる女の子に、みんなが 「がんばれっ」「泣かないでっ」って、もらい泣きしながら励ましてるんですよ。 弁護士も「女性はまったく悪くない」とか言ってるし。まったく日本は平和ですね。
トラウマってのは便利なもので、「あの時のアレがトラウマになって、 私は未だに○○なんだ」って、ただの甘えに使ってる人も多いと思います。 もちろん強烈なトラウマがあって、日常生活に支障をきたしている人もいるでしょう。 でも、そうじゃない人も少なくないような気がします。
覚醒剤もね、まぁタバコの場合も多いと思うんですけど 最初のきっかけって、友達とか先輩に勧められて始めたりしてるんですよ。 “体に悪い”ってわかりきっているものを友達に勧めるなんて、 どう考えてもおかしいじゃないですか。 そんなものに誘ってくる人と友達付き合いしてることが既に間違ってる。 人間関係の作り方を一から考え直した方がいいですね。
イジメもね、一度も親に相談しないうちに「死にたい」って言ったり 実際に死んだりしてるんですね。なんでですかね。 もしかしたら相談してみたら「じゃあ引っ越そう」とか「転校しよう」とか 「学校に行かなくていいよ」とかいうことになるかも知れないじゃないですか。 それを試しもしないでね、自殺なんてするんじゃないよ。 「ここで学校を休んだら、負けたことになるからね。絶対休んじゃいけないよ」 って言う親も確実にいます。でもね、そんな馬鹿なこと言う親なら無視すればいい。 公園ででもどこででも時間をつぶして、家に帰ればいい。 学歴が気になるのなら、大検でも取ればいい。仕事しながら夜間の学校に行けばいい。 できることはたくさんあるはずなのに、すぐに逃げ道がないような気に なって死んでしまうんだね。どうしてだろうね。
ただ一つ、どう考えても可哀想だったのは“幼児虐待”の問題でした。 まだ、どう頑張ってもバイトもできないし引っ越して部屋を借りることも できないような幼いうちから親に虐待されるというのは、 本当にどうしようもなくて酷いことだと思いました。
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