2005年06月18日(土) |
葵三代といわれてもね。 |
ゴリラが家に入ってきて、一生懸命追い出す夢を見ました。
これは「葵三代」というムッサいオッサン盛りだくさんの大河ドラマの ビデオを見てから寝たせいだと思われます。 放映当時(2000年度の大河ドラマ?)は「なんだこのオッサンばっかりのドラマは!!」 と思って一話目で見るのをリタイアしたのですが、総集編の一巻は 今ブームの「関ヶ原」が舞台だというので、借りてみたら 本当に最初から隅々までオッサンのオンパレードでした。
合戦のシーンはなかなか豪華でお金をかけてて、「新選組!」とは大違いでした。 「新選組!」は野戦のシーンは非常にチープでびっくりしましたから。 それに比べて「葵三代」は武将の変な兜とか忠実に再現されてるし!! ちらりと映った笹を背負った可児才蔵らしき人とか。←笑う所ですか? 肝心のストーリーの方も関ヶ原合戦までに至る経緯の所は総集編なので かなりカットされたと思われ、流れがつかみにくいのですが、合戦最中は
■井伊直政隊、福島正則隊を差し置いて先陣を切るの巻。 ■島左近、黒田長政鉄砲隊の前で敗れるの巻。 ■三成、島津の陣に出陣依頼するが拗ねた島津に断られるの巻。 ■小早川秀秋の裏切り、そして大谷刑部自刃の巻。そしてその首を持ち去る湯浅五助の巻。 ■島津隊、決死の敵中突破の巻。
と、ただワーっと戦って終りではなくて↑のエピソードをちゃんとやっていて、 とにかく「合戦」には気合がはいってるなあと思いました。
ちなみに江守徹の石田三成はハマってましたね〜。 総集編でも合戦最中はノーカットと思われるほど気合はいってるのに 私が見たかった親友の大谷吉継(ちょっと怖い)に挙兵を告げるところとか 処刑される前の「柿は痰の毒」のエピソードとかがカットされてて悲しかったです。
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