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2004年12月02日(木)
ここ数年殴られてないってことは
もう終わったってことなのだろうか？
心とやらを構築する積み木みたいな何かは
バラバラに崩れたままなんだけどな。
腕を切るのをやめたって
頭の中だけは止めることができない。
考えないようにしたって
まだどこかで望んでいる。
憎しみとか憎悪とか嫌悪とか何とかかんとか
名前つけても全部馬鹿馬鹿しいだけだ。
しっくりこない。気持ち。
何をしたって忘れられない。
首に押し当てられた刃の感触とか。
欠けた前歯が箸を削る様とか。
泡になりそうな感じとか。
「吹っ切れ」とか「忘れろ」とか
できねーよ、そんなの。
心の闇とか？馬鹿じゃねぇの？
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