白痴日記
白痴



 彼女

彼女と食べた
卵の下の鰻はとても美味しくて

歩いた街は
とてもよい匂いで

彼女は悲しくて悲しくて,
けれど
強かった.
笑顔が本当に好きだった.

この
空気のどこかで
きっと今も彼女はいて.

私は彼女を尊敬し愛する.

2002年07月02日(火)
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