ひとりごと
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今日は、友人とご飯を食べるべく 京橋で待ち合わせをしていた
友人よりも早く着いた私は、JRと京阪の駅にはさまれた 人溜まりゾーンの隅っこの方で待っていた ベンチではないけど、座るのに都合の良い場所が 空いていたので、そこへいって本を読むことにした
京橋の人溜まりゾーンには、色々な人がいる
キャッチセールスっぽい人 絵を売っている人 歌を歌っている人 ティッシュを配る人等々
私の横で、数人の男の子達がなにやら大きな声で ふざけあっていた うるさかったけど、なんだかすごく楽しそうだ 自然と入ってくる彼らの会話を聞いていると どうやら、ふざけているのではなくて コントの練習をしているようであった
お笑い好きな私は気になって、ちらっと見てみた
大学生くらいの歳の子達だろうか? 太っているのやら、すらっとしたのやら 色々取り混ぜて5人くらい 練習しながらあーでもないこーでもない と、やり合っている
すごいいきいきしながら練習してるなぁ きっと、お笑いが好きで好きでたまらんのだろうなぁ
若い男が、彼らに近づいてきた
”この前テレビに出てましたよね?がんばってください”
え?テレビに出るような人たちなのか? そうかぁ。下っ端なんだろうなぁ。 こんなところで練習するんだぁ。
妙に感心してしまった。
だるまを教祖とする”だるま教”の人が ”だるまさんが転んだ”をするネタをやっていた彼ら
いつかテレビで観るかもしれないな
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