ひとりごと
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2003年02月15日(土) 初!劇団四季

今日はお昼から京都へ出かけた

というのも、何ヶ月も前から楽しみにしていた
劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行くから!なのです

うーん
わくわくわくわくわくわく

はやる気持ちを抑えつつ、とりあえずお昼ご飯を食べる
(公演は午後5時40分から)
今、JR京都駅付近の6ホテルか協賛して
”シェフの饗宴「京の春」”なるものを行っている
(各ホテルの特別コース料理が2000円で食べられるトクトク企画なのだ)
毎年恒例の企画らしいんだけど、初めて知ったので行ってみた♪

6つあるホテル、どこに行くか迷ったけど
いちばん近かったホテルグランヴィア京都の”ル・タン”に決定

2000円と侮るなかれ
ちゃんと前菜・スープ・メインディッシュ・食後の飲み物(プチケーキ付き)
のコースで、なかなか手が込んでいて美味しかった!
特にメインディッシュは、お肉・魚・ごはんが楽しめるお得感あふれる一皿

ほかのホテルのコースもぜひ食べてみたい・・・

その後、東洋亭でモンブランを食べながら(食べ過ぎ?)ゆっくりとお茶しました
ちなみに、ココのオリジナルハンバーグはかなり美味しそうだったなぁ・・・
お腹いっぱいじゃなかったら、食べてた、絶対!

おしゃべりしている間に開演時間になり意気揚々と劇場へ

入った瞬間、舞台は思ったより小さく感じた
それは、セットがかなり大きなものだからかな?
それにしても・・・セットがものすごく豪華だぁ
と、ぽかーんと口を開けて見上げるばかりでした

生まれつき醜い顔を持つために人目を避けて生きている男が
ミュージカル劇団の若い娘に恋をするお話

自分も素敵な声をもつのに、人前で歌うことが許されなかった男は
若い娘に歌を教える”天使”として仮面をつけて現れる
娘は初めのうち亡くなった父が天国から送りだしてくれた
”歌の天使”と思って男のレッスンを受けていたが
次第にそれが”歌の天使”ではないと気づき始める

言うことを聞かなくなった娘を取り戻すべく色々な事件を起こす男

しかし結局、娘は幼なじみの青年の元へと行ってしまう

切ない怪人の悲恋話

せつないーっ!とっても、せつないーっ!
怪人は悪者だけど、最後、娘が青年の元へ行ってしまうシーンは
かなりかわいそうになった

その、せつなさを最大限に表現しているのは劇団員の声(=歌)です

主役の娘役を演じている人の歌声と、怪人の歌声は
芝居の内容を知らずに聞いても、絶対ココロが震えると思う
(もちろん、他の人もうまいけど!)

すべてが終わって、少々ぼけーっとしてしまいました
ほんと、別世界に行ってた

そして、劇場を出て現実世界にもどった友人と私は
夕食をもりもり食べて帰りました♪


momokura |MAIL

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