部長motoいっぺい DiaryINDEX|past|will
【午前7時55分】 <絵のモデルになった教会> 【午後12時】 中世の古城跡があるレ=ザンドリという町に移動して昼食。下調べをしていなかったので、町の駐車場近くにあった良さ気なレストラン(というより食堂)に入った。 定食が4種類あったので、ステーキと書いてあったものを2つ、その他のものを1つずつ頼んだところ、店のおばちゃんがフランス語でいろいろと質問をしてきた。なんとか英語でかわそうとしたが、おばちゃんは完全にフランス語しか話さず、会話が行き詰ってお互い苦笑。仕方がなく、選択肢を聞かれたときは聞き取れた単語を復唱、YES/NOを聞かれてそうなときはおばちゃんの目を見つめて「ウィー」と答えた(笑) すると、出てきたランチがどれも今回の旅行中で一番美味しく、大当たりのお店だった。ちなみに子供たちとは、そのフランス人のおばちゃんが、義理の母(子供たちのおばあちゃん)に似ているという話で盛り上がった。嫁は???という感じだったが(笑) 【午後1時半】 セーヌ川を見下ろすガイヤール城跡を見学。城跡まで行くより、手前の駐車場からセーヌ川を背景にしたガイヤール城を見下ろすのがオススメの絶景。 <ガイヤール城> <レ=ザンドリを流れるセーヌ川> 【午後4時】 ハイウェイを制限時速の130キロでひた走り、途中、フランスで一番美しい村の称号を持つ、ブブロン村にて休憩。ここがとても可愛らしい村で、嫁とオフクロの心をがっちりと掴んだようで、石鹸や小物などのおみやげを買っていた。 <美しいブブロン村> 【午後7時】 待望のモン・サン・ミッシェル到着。島に渡る前の駐車場に車を停め、小型のシャトルバスでモン・サン・ミッシェルに移動。 島内の宿泊は僕の希望であり、どうせならということで、島で最も有名なラ・メール・プラールに宿泊した。 もちろんディナーは、ホテルでオムレツ。前評判を見てあまり期待していなかったせいか、僕には普通に美味しく感じたが、残りのメンバーにとってはメレンゲが多すぎたようだった。 <名物のオムレツ・ディナー> 【午後10時半】 ようやく陽が落ちたので、モン・サン・ミッシェルの夜景を鑑賞。形容しがたい威厳に満ちた風景だった。
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