部長motoいっぺい
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2006年11月21日(火) 奪われた、お○り

先日の人間ドックで、「大腸の精密検査の必要あり」と診断されたため、本日再検。検査内容は注腸検査。

前日から検査食を食べ始め、夜には下剤を飲んで腸の中を空っぽにした。職場の先輩社員からは、「夜はトイレで過ごすことになるぞ」と脅されていたが、意外にもそう苦にならず。夜も2回ほどトイレに起きたものの、比較的ぐっすり眠ることができた。

苦しかったのは検査そのもの。

まずは、筋肉注射で腸の動きを抑えて、その後ドクターが触診。つまりその、「指」を検査部そのものに突っ込み、ポリープ等の有無を確認。指の次はチューブが挿入され、バリウムを注入。最も苦しかったのは、別のチューブで「空気」を腸に入れられたこと。

バリウムと空気が腸に注入された後は、検査台の上でぐるぐる回ることを指示されたり、検査台そのものが回転したりと、おなかが張る中、15分以上はエックス線撮影が続けられた。撮影をしていた技師(女性)は、絶対にSだと思う(断言!)

撮影終了後はトイレでバリウムを排出するのだが、注射で腸の動きが止められているため、排出するに排出できず。

結局おなかが張った状態で人間ドックを後にし、久しぶりの食事を東京駅の中華料理屋で取る。餃子のおいしい大好きな店だが、おなかが張った状態であったため、味を楽しむことができなかった。

結果は2週間後。もう二度と同じ検査は受けたくない。


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