部長motoいっぺい
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2004年10月27日(水) |
A lunar eclipse |
今日の会社帰り、車の中からふと見上げた月がいつもと違っていた。確か、昨日の夜に見たときはほとんど満月だったのに、今日の月は半月ぐらいになっている。ふと、そう言えばラジオで月蝕(A lunar eclipse)がどうのこうのと言っていたことを思い出す。
月はみるみる欠けて行き、欠けた部分がぼうっと赤くなっていた。家に着く前に終わってしまっては、子供たちに月蝕を見せられないと、家に電話をしたのだが、あいにくの留守。留守電に月蝕を子供たちに見せてあげて、とメッセージを残し、家へと向かう。
途中、もう一度家に電話をしたところ、今度は帰ってきており、メッセージを聞いた嫁は、これから外に出て月蝕を子供たちに見せる、とのことだった。
家についたところ、ちょうど皆既月蝕となった頃で、子供たちは双眼鏡を手にして、興味深そうに月蝕を眺めていた。
アメリカで見た月蝕は、空気が澄んでいるせいか、日本で見るよりもきれいに見えた。
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