部長motoいっぺい
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2004年08月16日(月) Rear Ender(完結編)

一ヶ月前の7月15日に、追突事故に遭った。

先方の保険会社からの連絡を待つ、というところまで日記に書いたが(こちらの日記参照)、本日はその後の話。

事故の数日後、思ったよりも早く先方の保険会社より、電話で連絡が入った。どうやら、僕の保険代理店から連絡が入ったため、事故の概要を知りたいということだった。この時点で、まだ事故相手とは連絡が取れていないという。僕は10分ほどの電話で、事故の様子を先方に伝え、電話を切った。

それから約5日後のこと。珍しくフリーウェイで渋滞にはまっていたところに、先方の保険会社から再度、携帯電話に連絡が入った。どうやら、事故内容の詳細記録を作成する担当らしく、前回の電話よりも詳細に事故内容を聞かれ、さらにはその時に飲酒をしていたか、薬物を使っていなかったか、などについても質問された。
僕はハンズフリーの携帯電話を使っているのだが、事故の様子を思い出しながら、かつ英語に変換するという脳内作業を行っていたので、運転に集中するのが大変だった。

次に、修理見積もりについての調整。最初は、先方の指定するところに車を持っていって見積もりを取って欲しいということだったが、どうやら僕が自前で見積もりをとったところが、その保険会社の指定修理工場だったらしく、特に見積もりを取り直す必要がないことが判明。

ここまでの所要、約20分間。

電話の最後に、事故相手と連絡がついたかどうか確認したところ、やはりまだ連絡がつかないという。もちろん、保険会社の責任ではないので、「ああ、そうですか・・・」という感じで電話を切る。

電話を切った10分くらい後に、再度保険会社から電話が入る。どうやら、事故相手と連絡を取ることができたらしく、先方が事故の責任を認めたため、車を修理して良いとの連絡だった。

具体的な手続きとしては、保険会社から修理会社に「僕の車を修理して良い」という連絡が入り、修理会社から僕に修理日程調整の電話が入るという流れ。

すると確かに、翌日には修理会社から連絡が入り、修理日の予約をした。不幸なことに、修理日は僕が祖父の葬儀に出発しなければならない日だったので、修理を1週間ほど延期することになったが、8月の第2週には何とか修理を完了。

支払いについては、保険会社から修理工場に払われると思いきや、どうやら保険会社は僕に修理会社からの見積もり金額の小切手を送るだけで、修理会社への直接の支払いはしないという。修理日の段階では、まだ小切手が僕の手元に届いていなかったので、一時的に立替えとなってしまったが、修理工場いわく、「今週中には間違いなく小切手が手元に入る」というので、その言葉を信じて立替払いを行う。

こういった場合、その小切手がなかなか届かない・・・というのが典型的なアメリカ・オチだと思うのだが(笑)、なんと翌日には確かに小切手が届いてしまい、事故処理は全て無事完了。

思ったよりスムーズにことが運んだのは、単に僕がラッキーだったのだろうか。。。


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