部長motoいっぺい
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| 2004年07月23日(金) |
えーじぇんと業務完了 |
水曜日からは、気に入った家のエージェントまたはオーナーに電話をかけ、内覧のアポイントメントを取る。その場で電話がつながれば良いが、コールバック待ちになると、全部は覚えていられないこともあり、アシスタントAにも分担してもらう。
驚いたのは、先日出たばかりの物件なのに、すでに借り手がついている物件がとても多かったこと。まあ、良さげな家はどこの国の人が見ても、良さげということか。加えて、9月の新学期に向けて、家を引っ越す人が多いことも物件のまわりが早い一因だと思われる。
そんな中、Hさんが選んだ物件の一つは先約が入っておらず、内覧の結果めでたく住居が決定。Kさんに関しては、全ての物件に先約が入っており困っていたのだが、幸いエージェントから新しい貸家が出たと連絡を受け、その家に向かったところなかなか良い家だったため、これまたその場で借りる意思表示をする。
借りるとなると、まずは信用調査が行われるのだが、アメリカに住んだことがない人は、当然ながら良い記録も悪い記録も残っていないわけで、その場合の取り扱いについてエージェントと相談。結局は、会社が発行する給与証明書を提出することで一件落着。
チーフのNさんに関しては、火曜日に内覧まで済ませた見晴らしの良い物件があったのだが、その時点で、先に借りる「かもしれない」という意思表示を示した人がいるらしく、その人の判断次第となった。そのため、その物件を借りられなかった時のことを考え、第二候補を絞り込む。
結局のところ、幸い金曜日に第一候補物件のオーナーから連絡があり、「先方から連絡が入らないので、あなたに家を貸すことにするわ」とのこと。皆、ホッと一安心。日本人贔屓で言うわけではないが、日本人は家をきれいに使うし賃料もきちんと払うので、家を貸すなら日本人だと思いますよ>アメリカ人の大家さん
金曜日には銀行の口座の開設を済ませ、今回のミッションはコンプリート。
目の回るような一週間だった。
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