部長motoいっぺい
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2004年04月18日(日) 息子の自転車を買う

日曜日は、息子の自転車を買いに行った。

これまで乗っていたのは、確か息子が4歳か5歳の頃に買った、16インチの幼児用自転車で、8歳になった息子には既に小さくなっていた。

去年の段階で、既に小さくなっていたのだが、息子は「超保守的」な人間なので、「自分の古い自転車を捨てるぐらいなら、新しいものはいらない!」と言っていたので、去年は買わなかった。

ところが、昨日何かの話の流れで、自転車の話になったときに、息子の自転車はスタンドが壊れており、かつタイヤがパンクしているという。今日になって自転車を見てみると、スタンドは直すことができたが、タイヤの方は「ムシゴム」が壊れているようで、空気が漏れっ放しになっていた。

ちょうど良い機会だったので、息子に「新しい自転車買う?」と聞いたところ、さすがに今年になって少しは「大人」になったのか、それとも壊れた自転車を見限ったのか、「買いに行く」という。

というわけで、息子の気が変わらないうちに(笑)、自転車を買いに行くことにした。

アメリカで自転車を買うと、日本に持って帰ったときの修理に若干の不安が残るものの、何しろ激安なのが魅力だ。多分、日本で買えば2〜3万はするであろう、子供用のマウンテンバイク(6段変速)が、なんと68ドルで売られていた。思わず嫁と「僕たちのも買おうか?」という気になったほどだ。

TARGETというスーパーと、日本でもおなじみのCOSTCOを回り、結局TARGETで買うことにした。一旦、嫁と娘を家でおろし、息子と二人でTARGETに向かう。自転車を陳列棚からおろし、そのままレジまで引っ張っていき、レジでお会計。なんだか不思議な自転車の購入風景。
買った自転車は、ワゴン車の後部座席を倒して、フラットになった荷台に乗せて家に持ち帰った。

家に帰って、自転車の試乗会。もちろん息子は新車、娘は自分の自転車、そして僕はキックボードでお出かけ。初めてキックボードに乗ったが、軸足とした右足がパンパンに張ってしまった。

とりあえず、息子は新しい自転車を気に入ったようなので、良かった。


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