部長motoいっぺい
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2004年04月03日(土) |
日本語補習学校入学式 |
本日は、ウチの愛娘の小学校入学式。
おフクロが入学式用にと作ってくれた、ピンクのワンピースを着せて、学校へと向かう。ちなみに嫁の着ていったスーツも、おフクロが昨年末にパーティー用として嫁に作ってくれたものだ。僕は、スーツを着るほどでもないなあと思い、下はジーンズに上は紺ブレ(ノータイ)という軽装。
式典自体は、つつがなく行われたが、笑えたのは来賓の挨拶。当地の領事館総領事(きっと外務省のキャリアであろう)と、地元商工会の教育部会長だかの挨拶だったのだが、挨拶の言葉が難しすぎて、きっと子供たちはちんぷんかんぷんだったと思う。
もちろん、子供たちに話しかける機会が多い人たちとは思わないが、呼ばれた場のことを考えれば、子供たちにわかる言葉を選ぶべきであろうと思う。その上で、保護者用の挨拶を付け加えれば良いのだ。
夜は、入学祝ということで、久しぶりにお寿司屋さんへ行く。
店に入ると、お店の中に居た女の子が、ウチの息子の顔を見て「あっ!」と声を上げていた。どうやら、息子と一緒のクラスになった子で、そこのお寿司屋さんの子供らしい。さらに、ウチの嫁がカウンターの中のご主人の顔を見て、「多分、下の子供どうしも、1年生で同じクラスよ」と言う。
すると、奥さんがそこの姉弟を連れて、僕たちのテーブルまでご挨拶にいらっしゃった。奥さんによると、お店に住んでいるわけではないらしいのだが、家で面倒を見てくれる人がいなくて、オフィスに連れてきていると言う。
帰りがけには、デザートのアイスクリームをおまけしてくれたので、こちらも恐縮。そんなこともあり、いつもは出してもせいぜい18%のチップを、少々奮発して20%とする。
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