部長motoいっぺい
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2003年12月15日(月) |
ウェディングギフト(前編) |
以前の日記に書いたが、このたび駐在室アシスタントのAが結婚することになった。そこで、この地区に住む駐在、研修生でお金を出し合って、記念品を贈ることにした。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、アメリカでのギフト(出産祝い・結婚祝いなど)は、ギフトを受け取るほうがデパートなどに行き、欲しいものをあらかじめ登録しておくという仕組みがある。ギフトをあげるほうはその店に行き、プレゼント相手の名前を言うと、その「欲しいものリスト」が店のコンピューターからプリントアウトされるため、その中から自分の予算にあったプレゼントを選ぶというものだ。
これだと、欲しくないものをもらったり、同じものを複数もらったりということがないため、とても合理的なシステムだと思う。きっと遠からず日本のお店にもこの仕組みは導入されるのではないか(すでに導入済みの店もあったりして)。
先日の駐在1号宅での餅つきパーティーの前に、僕がアシスタントAに聞いたお店に行って「欲しいものリスト」を受け取り、「駐在・研修生合同奥様会議」により、共同購入する記念品を決定した。
僕は早速今日の会社帰りに、奥様会議で決定されたプレゼントを買いにデパートに行った。先日「欲しいものリスト」をプリントアウトしてもらったカウンターに行ったところ、係の人がいなかったため、ふと周りを見ると、自分で端末を操作してプレゼントを購入することができる装置が目に入った。
僕はその端末を操作し、アシスタントAの名前を入力し、奥様会議で指定されたプレゼントを選ぼうとしたのだが、何故か指定されたプレゼントがリストの中に見当たらない・・・。
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