部長motoいっぺい
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2003年09月20日(土) |
海外で仕事をするストレス |
といっても、僕のことではない。
今日は日本語補習学校の授業参観日で、授業参観の後に保護者懇談会があった。その席で、嫁の知り合い(友人?)で我が家にお越しになったこともあるMさんが、来月末をもって急遽帰国されると伺った。
家内によるとMさんのご主人は、仕事がうまくはかどらず、ずいぶんとストレスを感じて、体まで壊してしまったらしい。そのため、急遽ではあるが赴任後1年ほどでの異例の帰国となったようだ。
考えてみると、これは他人事ではない。
英語圏で英語を使って仕事をするということが、ノンネイティブにとってどれほどのストレスであるかは、僕が身をもって体験している。特に真面目な人であればあるほど、理想と現実とのギャップに悩むこともあるのだと思う。 たまたま僕の場合は、仕事上大きなトラブルもなく、周りの人たちや家族の適応にも恵まれ、これまで「帰国したい」と思ったり、体を壊すことなく過ごしてきたが、ボタンを一個掛け間違えていれば、そういう危険性もあったのだと思う。
「アナタ、それほど繊細なの?」とは突っ込まないように(笑)>嫁
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