部長motoいっぺい
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2003年07月14日(月) 両親のアメリカ・カナダ旅行(その4)

オフクロが訪米する前に、
「バンクーバーでショッピングをしてからビクトリアに向かう」のと、
「早めにビクトリアに向かいビクトリアでのんびり過ごす」のと、
どちらが良いか聞いておいたのだが、以前にバンクーバーを訪れたことがあるオフクロは、後者を選んでいた。

しかしながら、金曜日に小洒落た店が建ち並ぶ、バンクーバーの町並みを見てしまった彼女は、バンクーバーに未練たっぷり。。。

とはいうものの、すでに午前10時発フェリーの予約は入れてしまっているわけで、土曜日の朝は朝食も取らずに早々にフェリーターミナルへ向かう。

フェリーターミナルにも、お土産屋はあるわけで・・・(以下省略)


ターミナルまでの道のりが順調だったため、ターミナルについたのは午前8時半前。ダメモトで、午前9時のフェリーに乗れないか尋ねたところ、「空きがあればOK」という。

そのため、お土産ショッピングを途中で切り上げ、朝食も食べに行かずに車の中で待機していたところ、なんとか午前9時発のフェリーに乗ることができた。

予定よりも早くビクトリアに到着した僕たちは、最初の観光目的地であるグレイグダロック城へと向かう。



出口にあるお土産店でもオフクロはあれこれ物色していたので、僕とオヤジは先に外に出て待っていた。すると、嫁が店の出口付近から僕を手招きする。

何かと思って話を聞くと、

「お義母さん、気に入った蜀台があるらしいんだけど、買うのを迷っているらしいのヨ。あなた買ってあげなさいよ」

という。
以前から嫁は僕に、この旅の途中で、オフクロに何かプレゼントするように言っていたのだが、まあ良い機会だし、値段もそんなに張るものではなかったので、僕がオフクロにプレゼントする形になった。

「気を遣わせちゃって悪いわねぇ」

とオフクロが言うので、

「気を遣ったのは嫁さんで、僕は金を使っただけだから・・・(笑)」

と言っておいた。
まあ、喜んでくれたようでなにより。


その後、ビクトリアの中心街に向かい、街中をブラブラ散歩する。
オフクロはといえば、案の定(以下省略)


夜は、僕同様に和食党のオヤジのことを考えて、日本食レストランへ行く。
会計になり、オヤジがカードを出そうとしたので、

「ここだけ出してもらっても、高々知れてるからイイヨ(笑)」
(注:この旅の全費用は僕持ち)

と言ったところ、

「バカだな、お前。高々知れてるから出すんじゃネエカ(笑)」

と返されてしまった。。。

オヤジに座布団一枚。


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