部長motoいっぺい
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2003年01月12日(日) 忙しい金曜の夜(その2)

(昨日の日記の続き)

日本人会の新年会を終え、家に帰った僕は着替えをして、次の目的地であるOさんのお宅に向った。

Oさんとのつきあいはとても「浅く」、年末に紅白を知人の家で一緒に見ただけの仲である。そんな僕が、なぜOさんのお宅を訪問したかというと、目的は

麻雀・・・・。

どうやらOさん麻雀が大好きらしく、麻雀をする人を探していたようなのだ。
僕も大学時代は、ほぼ毎晩といっていいほど麻雀にのめりこみ、はっきり言ってそれが卒業を危うくさせた理由の一つでもある。
(仲間の数人は留年、一人は退学している・・・もちろん麻雀だけのせいではないが)

そんな僕も、会社に入ってからはほとんど麻雀はせず、今回牌を握るのは少なく見積もっても5年ぶりぐらいである。

Oさんのお家にお邪魔すると、早速こちらで購入した麻雀牌を見せてもらった。
みかけは日本のものとほとんど変わらないが、

アラビア数字が牌の片隅に彫りこまれている

ところが、アメリカらしさをかもし出していた。
その他にも、牌の色使いが若干違い、緑一色という役は、この牌ではできなかった。


Oさんは、もう1セット麻雀牌を持っており、それは中国で使われる麻雀牌であった。その特徴はというと・・・

とにかくデカイ!
の一言に尽きる。
Oさんの発案で、その夜の麻雀はそのデカイ麻雀牌で行うことになった。
大きな牌でやっていると、だんだんそれが普通にみえてくるから不思議(笑)


Oさん以外の面子は、日本からの留学生一人と、Oさんの元同僚。
実力は、みなそれほどでもなく、結果も一番素人に近い留学生がトータルでトップになった。


ゲーム終了がなんと午前4時。

おかげで、土曜日は一日寝倒しましたとさ。



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