部長motoいっぺい
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2002年08月03日(土) |
プレゼントに関するしつけ |
息子が友達のパトリックと遊びたいと言い出した。
パトリックとは例のめちゃめちゃいい人キャサリンさんの息子である。
そこで嫁はキャサリンさんに電話をして、今日一緒に近所の公園に遊びに行ったのだそうだ。
日本に一時帰国して、英語に触れない時間が1ヶ月ほどあったせいか、息子は帰ってきてからあまり英語を話さなかったのだが、どうやらパトリックには自分の英語が通じると思っているらしく(笑)、結構話をしていたそうだ。
嫁は嫁でキャサリンさんと2時間近く、日本に帰ったときの話などをしていたそうだ。キャサリンさんも心得たもので、公園に行く前に我が家に寄ったときに嫁に向かって、
「あなたは辞書持参ね(笑)」
と言ったそうだ。 ↑嫁は毎度、本当に辞書を持っていくらしい
パトリックには、機関車トーマスの柄のついた靴下を日本からのお土産としてレゼントしたそうなのだが、どうやら機関車トーマスは卒業したらしく、もらってもあまりうれしくなさそうだったという話を嫁が夕食時にしていた。
そこに電話。
息子が受話器をとりゴニョゴニョと言ったあと、嫁に受話器を渡した。 その電話は、パトリックからだった。
パトリックいわく、
「I LOVE YOUR SOX!」
と言っていたそうだ。
確かにアメリカ人は、しょうもないものや気に入らないものを貰ったときでも、かなり大げさに喜びを表現する。
これはきっと、小さい頃からそう親にしつけられるものなんだなァ・・と妙に感心してしまった。 ↑パトリックは家でキャサリンさんに怒られたんだろうな・・・
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