部長motoいっぺい
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2002年05月04日(土) 息子の水疱瘡

大方の予想通り、無事わが息子も水疱瘡になりました(祝)

最近は水疱瘡の予防注射もあるようですが、一説によると10年くらいしか有効ではないとのこと。
やはり、一生モンの本物にはかなわないと言う事で、とりあえず小さい子供のうちにかかって、「軽く」終わらせることができればと思っております。


で、今日は当然ながら、Kindergartenはお休みだったのですが、朝の9時30分ぐらいにスクール・オフィスから僕の携帯に電話がかかってきました。












「あなたの息子が、連絡無しに今日学校に来てないんですけど」

「実は、妹から水疱瘡をうつされまして、一週間くらいは行けないと思います」

「そうですか、それはお大事に」




アメリカの学校の場合、先生の役割とスクール・オフィス(事務)の役割は明確に分かれており、欠席の場合はスクールオフィスに伝えなければならない。仮に先生に伝えたとしても、スクールオフィスに伝えてくれることを期待してスクール・オフィスへの連絡を怠ってはいけない。

もう一つ別の例としては、以前にウチの子が体調を崩して(多分アメリカに来たばかりの精神的ストレスによる)、学校でもどしてしまったときも、先生は決してゲロをかたづけなかったそうな。
↑掃除担当の人の仕事なんでしょうね




ウチに帰ったあと、僕は嫁に

「学校にに欠席の連絡をしなかったでしょう?」

と尋ねた。すると、

「私、きちんと連絡したわよ!」

「先生だけじゃなく、スクール・オフィスにも連絡した?」




















「失礼しちゃうわね!それぐらい覚えてるわよ!」(怒)
↑以前に先生のみに連絡した前科もち




というわけで、どうやら嫁はきちんとスクール・オフィスにも電話をしたらしい。
となると、残る可能性は



















オフィス内での連絡ミス!

ということで、結論。



















用件は担当者に直接伝えねばならない





















【つけたし】

「じゃあ、君の名誉のために、きちんと日記に書いておくから」

と嫁に言ったところ




















「でも、スクール・オフィスの人は、この日記読めないわよ」

と、ぼそり。