部長motoいっぺい
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かのイチローも、アメリカに来た早々に洗礼を受けた
電気製品の故障
我が家も例外ではなく、これまでにいくつか被害にあっている。 一番被害が大きかったのが、ガレージドアであり、最短の故障は買って三日目のトースターの故障である。
そして今回
一階のコンセントの約半分が使用不能! ↑駐在2号ワンポイント英会話:コンセント=OUTLET
この故障により ・炊飯器 ・トースター ・テレビ ・ステレオ ・電話 ・コンピューター(DSL) が使用不能になった。
昨日、一昨日の日記がお休みなのは、仕事が忙しかったせいでもなく、日記をサボったわけでもなく、単にインターネットにアクセスできなかったためである。
「コンセントの故障」となれば、普通はブレーカーを疑うだろう。僕も嫁から故障を聞かされたときには、真っ先にブレーカーに行ったが、何の不具合も見つからなかった。
これまでのアメリカでの経験から長期戦になることを覚悟して、昨日はHOME・DEPOTで延長コードを購入し、生きているコンセントからテレビへの仮配線を行った。電話やコンピューターもDSLモデムとともに別の部屋に移設し、とりあえずの生活環境を整えた。
アメリカでの借家において、なにか不具合が発生した時の対処方法は主に次のようになる。
・不動産管理会社に連絡して、修理業者を派遣してもらう ・オーナーに連絡して、修理業者を派遣してもらう ・自分で修理業者を呼び、請求書をオーナーに送付してもらう ・自分で修理して、部品代を家賃から相殺してもらう
上記のいずれになるかに関しては、家の契約方法やオーナーとの信頼関係による。
我が家のケースは、家に発生するトラブルに関してはオーナーと直接交渉することになっている。 僕はオーナーとは直接会ったことはないが、一つ知っているのは
いい年のおばあちゃん・・・(汗)
ということだけである。
オーナーとは電話で連絡をとることになっているのだが、おばあちゃんの英語というのがこれまた分かりにくい・・(涙)
日本人でさえ、ジジイやババアおじいさん、あばあさんとの会話において、意思が通じないことを経験した人も多いであろう。それに加えて、異国の言葉である。
例えるならば
沖縄のお爺さんと青森のお婆さんの会話
といえば、分かってもらえるだろうか。
ジジババにこちらの思うところを伝える困難さは、万国共通なのである。
(続く)
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