最近、奥華子さんの曲をよく聴いています。
奥華子さんはテプコひかりやマスト君のCMソングはもちろん、アニメ版「時をかける少女」の主題歌を歌っている人なのですが。
今までじっくり曲を聴くこともなかったんですよね。
でも今月入った仕事場はFMを一日中流す所で、そこで彼女の曲が何度か流されてまして。
そーいやあこの間レンタルの会員になったし、借りてみようかな。
そんな軽い気持ちでCDをとってみたわけです。
そしたらどうでしょう。
どっぷりハマって、ぷかぷか浮かぶのが気持ちいいんですよ。
すっごくいい。
何がいいって、歌詞はもちろん、彼女の声が唄にすんなり溶けていく感じがいい。
さすが「声を聴くだけで泣ける」といわれるだけのことがある!
すっごいべた褒めしちゃいますが、本当、彼女が作る恋の歌は胸がきゅんきゅんしてしまいます。
今日借りた新曲「初恋」なんて乙女心満載で、何度聴いても泣いてしまいそうで(というか泣いた)本当に困ってしまった。
別れてしまった恋人への想いがいっぱい、恋をした人なら誰でも思うような共感が沢山詰まってるんですよ。
しかもそれを「初恋」という特別なものでくくってしまうのが憎い。
彼女の曲を聴くと恋愛ものとか書く時のモチベーションがすごく上がります。
今書いてる話なんて持ってこい、って感じで。妄想フィールド全開です。
しばらくは頭ぐるぐるしてそうですね〜
というわけで。
またまたお気に入りアーティストが増えたわけですが。
驚きだったのが、彼女が千葉県出身だったこと。
そしてもともと路上で唄っていたということ。
その場を通ってたのかもしれないんですよ!
あの辺、たまに友達と飲みに行ってたりしたし。
くそぅ。もっと早く気づけばよかった。
さっきファンになったすろー人は今更ながら後悔しとります(笑)
そして気づいたよ自分。
ゆず、→PJ←、奥華子――
この三組に共通するのが「路上ライブが原点」だということを。
どうやら私は路上の人を好きになる傾向があるようです。