いつもは「ゆず」に漬かりっきりの私でしたが。
今日はちょっと浮気しまして。
相方をつき合わせ、渋滞抜けて十六号〜
柏モラージュで開催された→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)のミニライブを観てきました。
雰囲気はこんな感じです。
→Pia-no-jaC←とはこの御二方。
プローフィールによると、彼らの曲は「ハイブリッド・インストゥルメンタル」だそうです。
本日のセットリストはこちら。
1 組曲『』
2 触(途中「小フーガト短調」が乱入)
3 不明
(聞き逃してしまいました。七月発売のアルバム「風神雷神」収録曲)
4 歌劇「カルメン」より ハバネラ
5 うさぎDASH
6 交響曲 第九番 二短調
(アンコール)
Main Street Electrical Parade
最初、自分の記憶にあるCD音と生音のズレ、お互いの音のバランスに違和感はありましたが。
後半はそれも払拭。
乗りにノって迫力のあるミニライブだったと思います。
私としては「うさぎ〜」と「第九」が聞けただけでにんまりですね。
HIROさんの叫びに気分上々。
HAYATOさんの笑顔にこっちが癒されてしまいました。
欲を言うのなら、静かめの曲も聞きたかったかも。
「花音」や「夜桜」
「花鳥風月」はまだ聞いてないので機会があったらじっくりと味わいたいなぁ……
ライブのあとは、ちょっとした撮影会&サイン会がありましたのでここぞとばかりに参加。
HIROさんとHAYATOさん、関西出身だから普段もテンション高めかしら、と思ったのですが
意外にも穏やかに喋られるのでびっくりでした。
撮らせて頂いた写真も何だかいい感じで(デジカメお願いしたお姉さんありがとう)
とても楽しく、心が満たされた時間でした。
音楽に関しては、狭く深くな私。
いいな、と思う曲はあってもCDを何度も聞くことはなく。
本当、「ゆず」ほどのめりこむことは早々なかったわけです。
CD聞いて、生音聞きたいなと思ったのは本当、久しぶり。
じゃあ何故→Pia-no-jaC←の音が気に入ったのか、というと――
たぶん共通するものがあったからだと思います。
ゆずが「フォークエンターテイナー」なら。
→Pia-no-jaC←は「インストゥルメンタル・エンターテイナー」
ジャンルは違えど、お互い「弾き」と「打ち」を持っている。
二人で様々な音に挑戦しているわけで。
どうやら私は「弾」と「打」の駆け引き(そして雄たけび)が好物のようです。
と、いうわけで。
今日はほくほく気分な私ですが。
撮ってきた画像を見た相方が一言。
「(HAYATOさんの)手、でかくねぇ?」
うわ、見たら本当、でかかった。
私のより、ふたまわりは大きいんではないだろうか……