「たった1ページでこんなにも人を惹きつける物語があるだろうか」
今日、そんなことを思わせる本に当たってしまいました。
それは本屋にある「話題の本」ってことで、時間つぶしに何気なく取った本なのですが。
独特の言い回しというか、そのボキャブラリーというか。
これは絶対自分には書けない文章だと直感して、本気で「悔しい」って思ってしまいました。
まぁ、書いている方はプロの方なんで自分と比べること自体がおこがましいんですけどね。
でも、プロの方は当然ながらそれだけの力がある。
ちゃんと期日までに物語を仕上げることができる。
自分が今一番欲しいものを持っているわけですよ。
だから悔しいんです。
もっと色々な話が書けるようになりたいな、と思います。
自分がイメージしたものをすぐ言葉に変換できる力が欲しい。
文章をもっと学びたい。
そのために自分は今何をすべきなのか?
……ってな感じに、今日は骨太、ハングリー精神いっぱいです。
ついでに言えば自分の表現をぶっ壊したい気分(笑)
前にも何度かあったんですけど。
自分の書いている文章って教科書的だな、って思うんですよ。
良くも悪くもそつなくまとまってしまうというか、描写も台詞も、綺麗な言葉で流してしまっているというか。
そうなると「じゃあ、ドロっとしたのを書いたらどうなる?」みたいなブラック部分がひょっこり出てくるんです。
どこまで残酷なものが書けるか、人間の赤裸々さを書けるのか――いわば未知への挑戦な感じで。
そのうちひょっこり書いてるかもしれません。
本日夕方までの執筆状況
話 進行(%)
1 80%
2 100%
3 100%
4 8%
5 90%
6 30%
ep 35%
1話もあと一息。
いい感じに進んでます。
この調子なら数日中には連載再開できそうかも〜