ゆずの新曲、全国に解禁となりました。
今、ひととおり聴いてみたのですが。
まぁ、今回も秀逸な作品ですね。
「春風」は大切な人を思う歌詞が、「スナフキン」は周りが変わっても自分はここにいるよ、な感じが卒業ソングっぽく感じたりしてます。
「春風」
どうしてこうも切ない唄を歌い上げてくれるんでしょうかね?
しかもこれ、路上時代の曲ですよ。
十年たって思い入れが熟成(発酵?)されたせいか、すごく落ち着いたメロディーになってます。
冬至の時はギターのみだったから爽やかさの方が強かったのになぁ……葉加瀬さんのバイオリンが効いているのか、まあ艶やかで壮大な。
「桜木町」の時とは違う切なさをかもし出していますね。
歌詞は昔別れた大切な人を想うような感じ。
でも、岩沢さんだと歌詞に出てくる人が性別不詳だったりするんですよね。これは誰のことを想っているのか、ちょっと気になります。
「スナフキン」
何故にこの題名?と思いましたが。
歌詞を見て分かりました。確かにスナフキンだ。ムーミンですよ。
確かこの曲は二年くらい前に作ったと雑誌に書いてありましたが。
きっと路上時代の事とかを描いているのかな?と私は解釈しました。
出だしが「方程式2」とか「夕暮れどき」な感じ。
北川さんの声が一曲目とはうってかわって可愛すぎです。いきなり年齢層下がったような感じでした。
しかもその声でテナーな岩沢さんとハモるものだから。
「NHKみんなのうた、で唄っても全然オッケーなんじゃないか?」って思いましたよ。
ああ……かわいすぎるよ。歌が。らしいといえばらしいんだけど。
このギャップは見ものです。
さぁ、CDも出たわけだし。
次は週末のMステですね。
なんとなく二人が緊張しまくりな姿を想像してしまいます。
ビデオ予約しておかなきゃ。