はい。今年も行ってまいりました。
ゆず体育館ツアー2006。今年のタイトルはリボン。
ゆず熱が冷めないうちに感想に行きたいと思います。
これからライブに行く方。ちょっとネタバレなので気を付けて下さい。
さて。本日家の周りは白い銀世界。
つーか。ここまで降るのかってな位雪降ってました。
ここ最近なんですが、ゆずのライブに行く度に何かしら自然災害に見舞われるような気がするんだな。
ONEの時は雨で。going homeは地震。
・・・日頃の行いがこういったトコにでるんでしょうかねぇ?
まぁ、ともかく。
今回は相方と、相方の妹ちゃんの3人で行ってきました。
まずね。今回は席がわりとよかったです。
2階席だったんだけど、ステージの真横。ポジション的には岩沢さんを真横から見る感じ。これはビックエッグの時に次ぐ近さでした。(>∀<)うきゃー
実際は予定より少し遅れての開演。ちょっとどきどき。
OP映像は流れるように進む進む。何だか「希望」というコトバがふと浮かびましたね。最初の曲は自分の予想をイイ意味で裏切ってくれました。
何だろう。ファンの層がちょっと変わったせいなのか、曲のせいなのか。
今回は安心感があったのね。盛り上がるとこは盛り上がって、落ち着いた曲はみんな静かに聞いて。素直に楽しめたような気がします。
アルバムの話になりますが、私的には「リボン」の中でも「夕立ち」という曲が好きです。メロディもそうなんですが、歌詞がね。心をわしっと掴むんですわ。ああ、この詩は真を突いているなぁ(本当はもっと軽い曲にするつもりだったそうです)特に2番のサビが好きです。聞くのをとても楽しみにしていたんですが、やっぱりいいですなぁ。岩沢さんの声は。
そうそう。声といえば「ヒーロー見参」を唄う岩沢さんは、色っぽく感じます。いつもは爽やかーに聞こえるんですねどね。ねっとりとした感じがフェロモン出てるというか。くらっときてしまいます(ちなみに北川さんが色っぽく感じる曲no1はズバリ「恋の歌謡日」)
北川さんが作る曲は、等身大の自分を語っているみたいでね。はっとさせられます。 その中でも「もうすぐ30才」はすんごく「リアル」(ちょっと曲にかけてみた)すぎ。ゆずの二人と同い年だからそんな気がするのかな。思っていた30才の自分と、実際もうすぐ30になる今の自分。まぁ、「結婚して1年したら仕事をやめているだろう」てのは当たってましたが、理想の人間像よりかはかなりかけ離れているような気はしますね。
まぁこれも自分なんだろうなぁ。
話はライブに戻りますが、北川さんは相変わらずテンション高っ。てか、あんなに足が上がったり飛びはねたり。年々高さが上がっているような気がするんですが・・・でもって岩沢さんは相変わらず動きがないっていったら。まぁ、動があれば静がある。それでバランス保っていい感じを生み出すんでしょうな。
でも、バンドサウンドの曲をアコギバーションで弾いてくれたのは良かった。やっぱり根っこは変わらないゆずなんだなぁ、って再認識しました。
そして第2部最高。北川さんの演技に皆さん釘付けです。挙動不審さがいい味出してるし。岩沢さんいい感じの突き放し方だし。
けっこう面白かったライブでした。
追記
1 ゆずのライブは映像はもちろん照明の演出もひとつの見所だと思います。「しんしん」を唄っている時、後ろの席をちょっと見て下さい。違った雰囲気が味わえると思いますよぉ。
2 ゆずのファンに男性が着々と増えてますね。相方は「男が男の名前を叫んでどうする」なーんてあきれてましたが、私はいいことだと思います。