思いっきり風邪をひいてしまいました。
私の場合、鼻と喉に集中するので鼻水じゅるじゅる堰コンコン。
昔は風邪で熱が出る人をひそかに羨ましいと思ったけど。
おととしそれを初めて体験して「二度と思うか」と固く誓いました。
はぅ・・・
さて。
この日記を始めた時「サナエちゃん」の話をしましたが。
実は私が高3の時の担任も「早苗ちゃん」と呼ばれてる先生でした。
その時はまだ「サナエちゃん」の話を親から聞いていなかったんですけどね。
なんか不思議なものを感じます。
で、この間ふと「早苗ちゃん」を思い出しまして。
そのあと。
ふっと「中村君」のことを思い出しました。
「中村君」との出会いは官庁街に猛々しく建っている建設省(今は国土交通省でしたっけ?)の中でした。
当時公務員を目指していた私はとある省庁の説明会に来ていました。
しかし、予定の時間より1時間も早く来すぎてしまい、時間が余ってしまったんです。
そしたら親切な職員の人が「お昼済ませていないのなら建設省の中に食堂がありますよ」と教えてくれたので興味津々で行ったわけです。
めったにありませんからね、こんなこと。
で、厳重な警備を乗り越えやってきました食堂。
お昼どき。
人がいっぱいいる中。
ひときわ目立っていたのが「彼」でした。
目を奪われずにはいられませんでした。
完全に一目ぼれ。
(よし、声をかけよう)
(けど・・・ちょっと恥ずかしいな。人目もあるし)
(いや。一時の恥だ。よーし!)
「あの・・・『中村君』をひとつ!」
「はい『中村君』ね」
食堂のおばちゃんの明るい声に、ちょっとホッ。
そしてやってきたのは・・・
カレーライス。
なかなかナイスなネーミングです。
でも名前に騙されてはいけません。
「中村君」はすっごく辛口です(××)
その時私は水とお湯を間違えてとってしまい、大変な思いをしました。
もう数年前の話ですけどね(^^)
今も「中村君」は存在するのでしょうか?
官庁街で働く方→知ってる方がいらっしゃったら教えて下さい。
んで「中村君」が「早苗ちゃん」とどう関わってるかというと。
「中村君」を食べた日の夕方。
私はふらっと母校を訪ねました。
お世話になった早苗ちゃんは優しく迎えてくれて、私は近況報告と。
「中村君」の話をしました。
その後、話が盛り上がって、夕飯を一緒に食べることに。
で、早苗ちゃんは。
「このナスの入ったカレー下さい」
もう数年前の話なんですけどね(^^)
P.S. 早苗先生元気ですか?