ミュージ郎時代からＤＴＭと言えばローランド。そんなローランドの系統の音楽ソフトのソナーの新バージョンの御披露目会が秋葉原であって行ってきました。
去年も同じタイミングでバージョンアップして御披露目会にも出ました。今回も大抽選会は何も当たらなかったけれど粗品貰いました。


ソナー８になって何が変わったのかよく分からないけど音源はバリバリ使えるようになったらしい。ＤＡＷは音源や素材がなければただの箱なのですぐに使えるっていうレベルから即戦力になったということでしょう。四十万円のデジタルミキサー付システムも宣伝してました。無縁です。


四百人ぐらいいる会場でいろいろデモしていたけれどデモ実演中にソフトが落ちてしまうハプニングありでなんかしっくりしなかったです。ソフトのオーディオパフォーマンスは向上したそうですが、落ちるのはやっぱり残念。 うちのソナーＬＥも頻繁に落ちるので使っていないのです。
　

あとローランド主催のＤＴＭコンテストの「力作コンテスト」が同時開催していたけれどMIDIを丁寧に作っている受賞者の作品をみるとやはり曲づくりは職人芸だよなと思う。
最近のものはソフト会社やクリエーターの両者ともただマシンのハイスペック勝負のものが多いけど戦うところはそこじゃないよね。