windows端末にuniqが入っていない場合、perlがあったとする。どうにかしてuniqの代わりに出来ないかなと調べてみました。なんと、連想（ハッシュ）配列で１行で書けるらしい。perlに感動しました。


ちなみにこんな感じ。

＞ｐｅｒｌ　−ｎｅ　’｛＄ｕｑ｛＄＿｝＋＋；｝ＥＮＤ｛ｆｏｒｅａｃｈ（ｓｏｒｔ　ｋｅｙｓ　％ｕｑ）｛ｐｒｉｎｔ　＄ｕｑ｛＄＿｝，＄＿；｝｝’　ファイル名

(注：見やすいように全角表記にしています。)
これでソートしていなくても重複分のカウントまで出来ちゃう。詰め込んでいるときの++は配列に出現カウントをしているわけですな。


でもこれがＤＯＳプロンプトでやろうとするといろいろ言われたりするわけよ。たとえば「’（シングルクォーテーション）」を使わずになぜか「”（ダブルクォーテーション）」ではないとだめだとか。あと「｜」や「>」の前に「^」をつけなくちゃいけないという。つまりパイプやリダイレクトだと勘違いしちゃうという。難しいもんです。

ちなみにUNIXは単純に
>sort ファイル名 ｜ uniq -c
でいいでしょう。マックも今はUNIXベースなので出来るかと。