本来はこの日の３日後にニュースになるわけですが（ちなみに今日は６月１日）ドラえもんの最終回を作った同人誌が小学館に訴えられたとか。同人誌を書いている人にとってはショッキングなニュースなのではないでしょうか。


前も書いたけれど僕としては有名な漫画キャラを同人誌で書くのはかまわないと思う。情熱が伝わるし、素直に見ていても入りやすいからいいと思う。音楽もコピーバンドから始めたりするし。

問題なのは同人誌を本物のように売ってしまって儲けてしまうところでしょうか。ただ大きな会場で毎年同人誌の売り会とかもやっているしそこに著作権をゆるめにして権利者や漫画家さんや同人作家さんとのつながりも広められると思うし媒体の漫画も相互的に盛り上がりを高めていくという意味でも必要な場だと思います。

そういうイベントにはあまり行ったことがないけれど、著作権にうるさいディズニーやそれに関連したキングダムハーツとかの漫画は主催者がＮＯとさせるようです。そもそもディズニーだって白雪姫やピノキオなんかの既存の物語を拝借しているとは思うんですが。なんか難しいです。


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非親告罪化に反対するという作家さんも結構いるそうですね。要するに作家の意思とは別に出版社やレコード会社が「俺達の権利物を侵害している」と訴えることはよくないぞ！っていうことです。僕も強く思います。

作家の判断があっての著作権管理が今後求められると思うし、広く公開したいという作家がいればよほどのことではない限りファンの創作活動に寛大の目を向けて欲しい。