「ネット音楽配信が５３４億円、シングルＣＤ抜く」だとか。

ダウンロード数がすごいというのは聞いていましたが、売り上げも抜いてしまうというのはレコード会社がネット配信にシフトしている現状をうかがえます。
ただこのデータも良くわかんない。ＣＤのプレス工場にはお金が入らないわけだし、アーティスト本人だけの売り上げということでもないと思うし。


僕は音楽配信とＣＤ等にお金をかける割合はまだＣＤの方が大きいです。ただ、僕自身も音楽配信にお金をかけそうになってしまいます。携帯電話は音楽をダウンロードするものとして定着してきているし。でも配信曲はどうしても所持している気持ちにならないし価値はあるけれどお金をかけたくなるものではないです。


ただ音楽配信は今後もさらに加速していくことでしょう。パソコンが使える家庭ならネット家電製品も簡単に導入されるだろうし。ユビキタスとかいうんですか？


iPodとか女子高生が普通に使っているんですよ。パソコンを使わなくちゃ音楽を取り込めないわけだし、楽しみ方のレベルがすごく上がってきていると思います。

今後はテレビがデジタル放送が完全に浸透する頃にはネットにつながることも当たり前になりそう。ダウンロードしてホームサーバー（ビデオデッキ）に音楽をためることも出来そうだし。１階に置かれているデータを２階の部屋でデータ共有して音楽を流したりも簡単に出来るのかな。iPodをビデオデッキにつなげて昨日の音楽番組を移し変えるとか当たり前になりそう。


後５年後ぐらいにこの日記を見たらなにを古臭いことを書いているんだとか思うのでしょうか。どうよ、５年後の自分。