笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

28日の大通り - 2020年07月19日(日)

会社の福利厚生を利用して歯科検診を受けたところ、虫歯が22本も見つかり言葉を失う。
特に使うアテもなかった10万円の給付金だったが、まさかこれに消えていくとは夢にも思わず。

大学時代の友人がオンライン飲み会に誘ってくれた。
参加したのは自分も含めて4人と寂しかったが、まぁそんなものだろう。

今から18年前、自分と同じように縁もゆかりもない地方から出て来、そして周りより数才歳を重ねて多少浮いていた彼/彼女らと仲良くなるのに時間はかからなかった。
毎晩のように誰かの家に行き、明け方まで飲み続け、そのまま1限の授業に行くのが当たり前の毎日だった。
何を話していたのか、何が楽しかったのか、今となってはまったく思い出せない。

でも、そうやって過ごした時間が、自分にとって無駄だったと感じたことはないし、数少ない戻ってもいい過去の時間のように思う。




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