笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

妖精の手招き - 2020年03月08日(日)

前から名前を知っていたものの、あまり深く聴き込んでいなかった青葉市子を改めて聴き、はまる。
良曲は数多あるが、とりわけ「妖精の手招き」と言う楽曲のAメロからBメロに移り変わる進行が背筋がゾッとするほど美しい。
まるでNick Drakeのようだ。

気が付くと、Amazonや楽天などの通販サイトを毎日のようにチェックしている自分が恐ろしい。
特に欲しいものなど無いはずなのに、欲しいものを探して貪り食うように眺めている。

この人生を静かに生きていくためのものは、もうすべて揃っている。
あとは、僅かに残った虚栄心を満たすための、ほぼほぼおまじないのような、そんなものばかりだろう。





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ふりだしへ
ありしの君へ  未だ見ぬ君へ

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