笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

enough - 2019年12月25日(水)

クリスマス当日。
本人が望んだプレゼントと、親心から選んだプレゼントの2つを用意して挑んだが、後者の包みを先に開いた長男の顔の表情があまりにもやるせなく、ああ少しずつ社会の不条理に気付いていくんだなと思って幕を開けたクリスマス当日。

普段、毎週水曜日の昼食は社外に出て摂ると決めていて、年内最後の店に選んだのはオフィス近くの天一。
サービス定食並こってりを頼み数分で完食、そしてオフィスに戻る頃には肛門が疼き始め、結局この日の午後はほぼ両手に近い回数トイレに駆け込み続けた。

もうすぐ今年が終わる。
忙しい一年だった。
時が過ぎるのは早い。

でも、特に今を噛み締めたい、と言う想いもない。
もう十分楽しんだ。
たまに楽しい瞬間を過ごせるだけで十分だ。




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