笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

距離 - 2009年11月17日(火)

土曜は企画の日だった。


結論から言えば、出演してくれたバンドのライブはすべて素晴らしかった。
今、自分が本当に好きなバンドが京都に来てくれ、完璧なライブをやってくれた。
それに関しては幸せな気分でいっぱいだし、本当にやってよかったなと思う。


しかし、実際問題そういった自分の喜びだけでは済まない問題もやはりあり、難しさを痛感したのも事実。
今までやってきたスタジオや大学では全然問題にならなかったことが、ライブハウスでは起こる。
とても難しい。
このままだと継続的にはできない。


いろいろ考える。


でも、やっぱり自分の好きなバンドを呼ぶってのが企画の原点であり、すべてだなと思う。
そこがブレてしまったらもう意味がない。
しかし、その自分が好きなことをやり続けるための環境を整えていく、ってのもやっぱり同じぐらい重要だろう。
たぶん、eolはそれをやっていたのかなと、今振り返れば思う。


時は過ぎ、いろんなことが遠くなり、いろんなことを忘れてしまった。
そして、何もしなければ、何もなかったように、また時は過ぎる。
でも、それにはまだ抗いたいと思うし、まだやれるような気がする。
時間はかかるかもしれない。
でも、まだやろうと思う。


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