笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

Inspiringly Titled - 2008年01月03日(木)

2日。
茨城より小学校以来の友人が帰郷。
我が家で浴びるほど酒を飲み、そのままもはや恒例となったボウリングに行く。
左右のレーンでカップルなり大学生のグループなり男女混合でワイワイやっているのを尻目に、男2人で9ゲームもやる。
全身が死ぬ。
しかし、9ゲームもやったのにアベレージが135だったのには、我ながら感心。
そろそろトングー杯をやらねばならぬ。


日が変わって、3日。
買い物をしようと四条に行き、手始めにbaseへ。
peace of breadの新作を買いつつ、ヨッシーさんと喋ったりする。
その後、服を買おうと新京極〜寺町ら辺を周遊するも、ものすごい人の量。
いくつかめぼしい品もあったが、あまりにも疲れ何も買わずに家に帰る。


夜、一人で近くのスタジオに行く。
買ったばかりのアンプをもっと試したいのと、正月の間まったくギターを触っていないので、そのためにも。
アンプはなかなか難しい。
マスターボリュームが付いていないため、ある程度のゲインを残したままボリュームを下げることができず、明らかに音がでかい。
これはアッテネーターを買わないとライブとかじゃ使えないかも。
でも、ガンガンの状態の音は最高。


ついでに、2曲ほどいい曲ができる。
ここ最近、次の一歩をすごく悩んでいた。
メロディックなバンドをやりたいと思いつつ、そのメロディック加減も自分が好んで聞いているrevolution summer期のDCのバンドやイギリスのバンド、それから日本のバンドでそれぞれ違うし、それをうまいこと繋げたいなぁと思ってたけど、やっぱりうまくいかず、どっちつかずな感覚をもっていた。
でも、ここ最近mega city fourのライブ盤をずっと聴きながら、自分のメロディックのルーツはやっぱりこのmega city four(特に2nd)なんだなぁとつくづく感じたのだった。
やっぱり、すべてにおいて完璧なのだ、このバンドは。
あの声とメロディが僕の頭の中では圧倒的に抜けている。


そうやって自分の好きな音楽を再確認して、なんだやっぱり自分が単純に好きなメロディを歌ったり、グッとくるリフを弾いたらそれでいんじゃないか、と思うととても気分が楽になった。
誰かを驚かさせたり、喜ばせようと思ってやる必要なんて全然ない。
もっと自由に、自分がやりたいことをやることの方が、今の自分にはとても大切なことのような気がしたのだった。


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ありしの君へ  未だ見ぬ君へ

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