日曜貴族よ永遠に - 2007年12月24日(月) いい週末だった。 土曜、午前6時半に起き、京都駅へ。 doppoの2人、小野寺さんと共に東京へ向かう。 今回の小旅行の目的は2つ。 アンプを買うことと、マイヘッドのお別れライブを見ることだ。 であるから、東京に着き、御茶ノ水、新宿と楽器屋を巡る。 小野寺先生にいろいろとアドバイスを受けながら、マーシャルのjcm900、1959、1987Xなどを試奏してみる。 実際に弾いてみると、それぞれの音の感じがわかり、とても有意義。 ってか、自分は別に楽器に詳しいわけではないが、リイシューものとオリジナルとでは、まったくもって音の質がちがうことにびっくり。 京都からわざわざギターを持っていった甲斐があった、ということで最終的にはちょっと古い1959に決定。 来年もバンドをがんばろうと思うのであった。 その後、国分寺に移動し、ライブ。 事前に誰にも言っていなかったため、会場に入った瞬間のどよめき感がたまらなかった。 で、いきなり久しぶりにwe are!を見たら、とてもよかった。 パーフェクトだと思った。 そして、いろんな人と再会する。 でも、全然久しぶりな感じがしない。 最後に出てきたマイヘッドは、いつも通りのハチャメチャなライブだった。 結局、今まで一度もトラブルのないライブを見たことがない気がする。 でも、それが彼らのライブだと思うから、ただ見れたことが嬉しかった。 マイヘッドは自分にとっては、とても大切なバンドだ。 彼らと出会ってなかったら、僕はeolをあのタイミングで始めることもなかっただろうし、それに付随するさまざまな出会いも生まれなかっただろう。 いろんな意味で、彼らは僕が一歩踏み出すきっかけを与えてくれた。 メンバーが抜けるのはとても残念だけど、また絶対に何らかの形で繋がりたいな。 そんなこんなで、ライブ中も、その後の打ち上げもだいぶ感傷的な気持ちになりながらすごしたけれど、いろんな人と話すことができて、とても楽しい東京旅行だった。 やっぱり、こうやって定期的にいろんな人と話すことって重要だな。 東京からの帰り道。 自分の乗った新幹線は再び東京ではなく、京都に向かう。 僕の帰る場所は、東京ではなく京都であること。 それはもう5年近くここにいるのに、未だ拭われない感覚。 でも、それには後ろめたさも、後悔もない。 -
|
|