笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

距離感ってのはなんでしょね - 2006年09月09日(土)

東京初日。


早朝新宿に到着し、そのまま実家に帰宅。
僕のことを覚えていてくれた愛犬ロッキーと濃厚な舐め合いをする。


まったく眠れなかった深夜バスの代わりに仮眠後、戸田球場でインボイス対ヤクルト。
もちろん初めて行った球場だったが、あまりにものどかすぎる光景に唖然。
まるで社会人の休日謳歌を覗き見るような感覚。
それでも、西武の応援団(といっても5人ぐらい)は土手に陣取っており、選手の応援歌が熱唱される光景は、一軍戦のそれと大差なかった。


西武の先発はショートの中島、セカンドの星以外は、いずれも数年前に一軍で先発と控えの間でもがいていた選手ばかり。
やはり西武の選手層は相当厚いことを実感。
対照的に、ヤクルトの先発は知らない選手ばかりで、試合の後半出てきた土橋が唯一の有名選手といった感じだった。


試合は、二軍戦らしい?大味な展開で、初回に双方5点ずつ取り合ったあとは、投手戦というにはお粗末な0行進。
ないものと思っていた延長に突入し、11回表西武の上本のタイムリー2ベースで決着が着いた。


試合後、埼京線で新宿。
久しぶりにユニオンをはしご。
が、めぼしいものはなく、その後頼まれていた『装苑』を買うために原宿へ。
その後、今度は渋谷へ行き、再びユニオン。
ここでは、Closureの12インチ、Honeywell, Evergreenなどが入った12インチコンピなど、お宝を掘り当てる。


渋谷を後にして、次は三軒茶屋。
友人のT屋くんの企画を見に行く。
会場には見慣れた顔が多く、アウェイ感はゼロ。
京都組のライブは、いつも通りという感じかな。
ああいう空間だったからそういう風に感じたのかもしれないけれど。
楽しみにしていたPiece Pixは、Fahners Witch時代とまったく変わっていなくてビックリ。
そのまま、あの時代を真空パックしたかのような演奏だった。
会場も含めていいイベント。


明日は西武ドーム。


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