笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

感謝 - 2004年10月13日(水)

翻訳に手間取っていた某バンドへのインタビュー文を送信したら、ものの数時間で返事が返ってくる。
その真摯な態度にいたく感動。
形容詞以外はほとんど辞書なしで読めるような非常にシンプルな英文で、
そのプロフェッショナルな対応に、ただただ脱帽する。
そんでもって、作品に対する想いを読んでいくうちに、どんどんと今まで見えなかった作品の側面が現れてきた。


それはまるで、僕が中学高校時代にMUSIC LIFEやBURRN!をむさぼるように読んでいたあの頃を思い出させ、そうだ、僕はこうやって音楽を楽しんでいたんだ、といつの間にか心の格納庫に収められてしまった感覚を蘇らせた。
今では、なんとなしにネットで得た評判を足がかりにCDを買うことが多くなってしまったが、昔は雑誌なりライナーノーツでたしかな確信を得てからお店に足を運んでいた気がする。
そんでもって、そういった雑誌やライナーノーツを読みながら、作品の中に自分を投影し、意味を探ろうとしていたものだ。


しかし、今僕が買っているようなCDの大多数は、数千枚しか流通していないようなものが占める。
当然、大きな音楽誌がそんな作品を取り扱うはずもなく、作品の意図も歌詞の意味もわからないまま聞き流してしまうことが少なくない。
もちろん、耳に入ってくる音がかっこよければ悪い気持ちはしないだろう。
しかし、もしプラスアルファを付けるだけで新たな価値観を見出せるのであれば、それに越したことはないはずだ。


ファンジンに対する熱意、それは日増しに強くなる。





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