笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

曲がる - 2004年10月10日(日)

夕方、学校の喫煙所でタバコを吸っていたら、突然くるりの岸田繁がやってきた。
どうやら12月に西部講堂で行われるイベントのビラ貼りに来ていたようで、一週間前にも来ていたらしい。
別にファンではないがビックリ。
思っていたより小柄で、ちょっとダサい格好。


一応、彼は僕の所属しているサークルの卒業生であったりして、勇気をもって話しかけたサークルの友人によると、少なからず今のサークルにも興味があるようだった。
お互いの電話番号を交換するぐらいに。


なんだか、非常に気さくに話している姿を遠目に見ていると、メディアが内蔵している不可避の屈折装置みたいなものの力の強さを感じた。
どんなに本音が語られているインタビューでさえ、そこに挿入されている写真だとか、抜き出されて太字で書かれている言葉がしらけた雰囲気を演出してしまえば、本音は本音の効力を失ってしまう。
人間が放出したエネルギーが何かのフィルターに当たった時、そこでは必ず方向や質量が変わってしまうんだろうな。


かと言って、実際直に向かい合えばそこに真実がある、というわけでもないし。


でも、久しぶりにくるりでも聴いてみようか、という気分にはなったような、そんな1日。







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