笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

言葉 - 2004年06月06日(日)

未来のことを考えると憂鬱になるから、とりあえず今、目の前にある景色でも焼き付けておこうと思って、とにかく窓から、原チャの上からずっと向こうの空を眺めてみる。


いろいろなシュミレーションもしてみる。
葬式のシュミレーションなんかは大好きだ。


あっ、矛盾してる。


昔のことをいろいろと想い出すのは大好きだ。
匂いとか、肌触りとか、ざわめきとか。


食堂の大きな机の木目なんかが手に取るように湧き出てくる。
くすんだ鍋の金色も。


長崎の事件に対する偏った報道を目にしながら、なんだか僕は言葉、それも文字に置き換わった言葉に対する信仰心みたいなものがより増した気がする。
人とこうくだらない話をするのは大好きだ。
でも、恐らくオーラルコミュニケーションでは自分の伝えたいことの1パーセントも伝えられないだろうな。


言葉から何かが滲み出てきた瞬間が、僕はなにより大好きだ。


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