笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

ピコンピコン - 2003年04月10日(木)

鴨川の河川敷に咲き乱れている桜が美しいです。


あまりにも静かな毎日が、もう今日で18日目。
僕のことを少しでも知ってもらおうと、崩れそうな笑い顔で話しかけてみたり、
君のことを少しでも知ろうと、ダンボのように耳を膨らませてみたり。


サークルに勧誘しようと多くの学生がビラを配っていたのですが、その人数が半端じゃなく、またそれを受け取る学生の数も半端なく、何度か息が止まりそうになりました。
でも、なぜかそんな勧誘ムード一色のキャンパスで、僕はビラを一枚も貰わなかったんですね。別に、自分が無視されていると思って憤ったわけでもないし、貰わなかったのは外見が新入生に見えなかったからだろうなぁと思ったのだけれども、ただちょっと考えたら面白いことが一つあって。


僕にとって、ビラを配っている人は敵で、最悪で、とっとと消えろと思っていて、凄く病んだ気持ちになって、不快極まりないんだけれど、ビラを配っている人から見れば、僕はすでに視界の外にいる存在なんですね。そう、そこには空白があるだけ。


もっと掻い摘んで言えば、同じ時、同じ場所を共有しておきながらも、必ずしもそれ以外の点で共通点を所有している必要はないんだな、ってことを思ったのです。何も一致団結するのに円陣を組む必要はないし、全員で丸坊主になる必要はない。何か形式的なもの、儀式的なものに対する憧れが、素敵な幻想を作っていただけだったんですね。


話がそれました。


結局、僕は君に見えているのか、それともただの空白があるだけなんだろうか。
そんなことが、凄く気になるのです。


「ワラをも掴む想い」


って素晴らしい言葉ですよね。
fOUL的な世界観でもあると思います。


でも、ワラでさえ掴めない人にはどうしようもありませんね。




しばらく文章を書かないうちに随分とリズム感を掴むのが難しくなりました。
ってここは、図書館だしね。
周りには150人の生徒がいるんだもん。


またいつか書こうっと。




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