笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

其処カラ何ガ見エルカ - 2003年02月27日(木)

給料日。
ひと月21日も働いたせいか余裕で6桁に到達してんですけど、この間のマイナス分1万引かれて、んごぉー、って感じです。
ってかケツの穴に顔を突っ込みたい。


話は変わって、今朝の新聞を読んでて気付いたんですけど、新幹線で居眠り運転っつうあり得ないことがあったらしいですね。
自動装置で電車は停止、みたいな。
まあ、ああいうずさんな管理をしているJR西日本がどうのこうのっていうのは、毎年一回は利用する客のひとりとして当然あるのですが、面白いのはあの運転士の存在云々はさほど新幹線自体にとっては重要ではないという事実が明らかになった、ということです。
新聞によれば、運転士は8キロ、20分間に渡って睡眠を楽しんでいたみたいですが、新幹線はそんなことお構いなしに自動停止装置が働くようになっているようで、結局のところ、最後の停車の瞬間のみ手動のブレーキを使うらしいんですね。


新幹線を始めとして、飛行機、フェリーといった大型の乗り物の運転士さんに対して、子供は大きな夢を抱くもんです。僕ももちろんその内のひとりでした。それは大人になった今でも心の片隅に横たわっていたりします(ひとり暮らしを始めたら、家の中にジオラマを作りたかったりする(っていうかプラレール命))。


特に小さな豆電球のような装置が沢山光り輝いている運転士席っていうのは、一番の憧れのスポットであり、当然そこにいるおじさんはヒーローなんですよ。


でも、今日のニュースで明らかになったのは、結局のところどんな大型の乗り物であっても、もはや運転士さんというのは飾りの1つでしかないということです。別に運転士がやんなくても、機械にやってもらって、運転士はスポーツ新聞でも読みながら、うはぁー、とかやってらいいんだという、からくり、幻滅。


もちろん、どの電車もがゆりかもめみたいになるのは、コスト的にも無理でしょうし、万が一のためにも、乗員は必要だと思います。しかし、もはや運転士席に座っているおじさんの顔が、どこまでも続く線路の先をじーっと眺めている必要がないのは事実です。僕は、何も遮るものがない一番前の車両が大好きでした。そしてそこから見える線路の起伏も、ホームの車掌の姿も、紅く燃える夕陽も。


でも運転士さんは、そんなもん、実は見てなかったんですね。


また1つ、夢が崩れ去りました。




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