笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

Man is not made for defeat - 2002年12月04日(水)

合格後初めて予備校の授業に出る。
大好きだった現代文の先生の後期最後の授業と、
小論文の授業に出るために。
でも教室に入った瞬間、物凄い熱気なようなものを感じた。
なんだかこちらが怖気づいてしまうような、鋭い視線。
はっきり言って狂気に近い。
確かに時期が時期のためそうなるのはしょうがないが、
つい一週間前まで何食わぬ顔をしていた僕が、
そんな空気から早くも完全に離脱してしまったことを強く実感した。
あくび1つ出なかった授業でさえ、何度も眠りに入りそうになった。
このわずか8ヶ月の浪人生活が、もう二度と味わえないことは間違いない。
そして、そんな極限の中で生まれてきた様々なこと、
例えば、この日記だとか、MTRに入っているメロディーとか、
そんなものだけが恐らく、その日々を永久に残してくれるものなんだろう。
浪人生活を終え、平穏な生活に戻った僕には、
早くも何だか開放感が薄れ、マンネリの日々の影が忍び寄ってきている。
結局、人生なんぞ普段の連続である。
そして、その普段を如何に突き詰めていけるか、
これが一番難しい所であり、同時に全ての起点なのである。






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