笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

プロレタリア - 2002年12月02日(月)

読書開始。
ってことで、まずは小林多喜二の『蟹工船』。
プロレタリア文学ど真ん中、男達がオホーツク海で暴れます。
というか、赤の思想が労働者達に入っていく瞬間が、
凄く単純に、明確に描かれています。
まあ個人的にはこういう小説は好きですが、
果たして現実に共産主義というのがいいのかと言われると、
さぁどうだろうと思います。
共産主義っていうのは、いくら自分が努力しても報われないわけですよね。
もちろん、心の豊かさは重要だと思いますが、
果たして横で堕落している人間と同じ給料しか貰えなかったなら、
やりきれないんじゃないでしょうかね。
結局、どこか喜びっていうのはお金に換算されていたりするような気がします。
それとも、この報われたいという心が悪なのでしょうかね。
永井均氏の『ウィトゲンシュタイン入門』も購入しました。


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